PRIDE史上最大の発表
今日の18時からPRIDE史上最大の発表というのが六本木ヒルズアリーナで行われるわけですが、ちょうどいいことに時間に余裕があるので現場へ行ってみます。
すでに新聞などでUFCに買収されたとかWWEのSMACKとRAWのような形式になるとかヒョードルはbodogにいってしまうとかいろいろな情報が飛び交っていますが、実際どのような発表がされるのか楽しみ。外資が入るのは間違いなさそうだなー。
・・・というわけで見てきました記者会見。内容はほぼ事前の情報どおりでしたが会見は思ったより盛りだくさんでした。
ゴッドファーザー/ ★★★★
名作を見てみようシリーズ。
ただひたすらに騙しあい、殺し合い、駆け引きの連続みたいな話かと思ってたけど意外にも世代間のギャップとか家族の話とかもあって面白かった。
あと名前を知ってたけど顔を知らなかったアル・パチーノとかマーロン・ブランドがどの人かわかってよかった。
どーよのテルがものまねするロバート・デ・ニーロは出てこなかった。
善き人のためのソナタ/ ★★★☆
ドイツが東西に分かれていた頃の東ドイツが舞台。
監視対象の人間が反体制的思想を持っているという証拠を掴むべく監視していくうちにだんだん感情移入してしまって、最後にはついに・・・という感じなのですが、だんだん感情移入していく理由があまりよくわからなくて話に乗っかれないまま終わってしまいました。
ただ最後のくだりはベタだけどなんかホッとするというか、救いがあって後味のいい感じになっていて良かった。
不勉強なもので東西ドイツがどういう関係性であったのか、どういういきさつで分かれ再び統一されたのかも全然知らなかったので、その辺知ってて見たらもう少し面白かったかもしれないと思いました。盗聴盗撮しまくりとか自白させる手順がえげつないとかそういうのは異常な感じで良かった。
不都合な真実/ ★★★★
環境問題にはさほど興味もないんだけど本で見て気になっていたので見ました。
とてもわかりやすいプレゼンでよかったんだけどなにぶん字幕と一緒にグラフとかを目で追わないといけないので忙しい部分がけっこうあった。
自分がサンフランシスコにいた年に西海岸ではこれまでの最高気温を観測していたとかぜんぜん知らなかったので驚いた。夏に行ったサンノゼが暑すぎて遊園地のお誘いを断ったりした事を思い出したりしたけどあれはわりと異常な暑さだったのか-などとちょっと思い出に浸ったり、ヨーロッパの方の氷河がどんどん縮小していってるから早く行かなきゃとか思いました。
しかしまあこうやってデータやらなんやらを並べられると検証してみたくなるというかいろいろちゃんと調べてみたくなってしまいます。
リベラ(五反田)/ 1ポンドステーキ
ついに行ってしまった。かれこれ6年以上は憧れ続けていたプロレス・格闘技ファンにはおなじみのステーキ屋、リベラ。
男なら一度はリベラの1ポンド(=452g)ステーキを食べなければいけないと思い続けてきたので注文は当然1ポンドステーキです。
1ポンドといえば渋谷のゴールドラッシュにも1ポンドハンバーグというのがあって、それは何度も食べたことがあるのでまあ余裕だろうと思っていたらほぼ鉄板と同じ大きさの肉が乗った鉄板が運ばれてきたので思わず言葉を失ってしまった。
まず見た目で心を折られそうにはなったもののナイフを入れるととても柔らかい肉で秘伝のタレともよく合ってとてもおいしかった。また行きたい。
店内には曙の写真が若干多めながらモハメド・アリや若き日のスタン・ハンセン、レイ・セフォーなどプロレスラーや格闘家の写真でびっしりだった。こうして見てみると外人レスラーの名前って出てこないなー。パトリオットならすぐわかるんだけど。