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2010月/050

アメリカ横断計画 07 グランドキャニオン/ ラスベガスのバフェ(Buffet)

●10月11日
グランドキャニオン(Grand Canyon)のツアーの集合時間がホテルのツアーロビーに5時だったので、それよりちょっと前に起きて、死にそうになりながら集合場所へ向かい、バスでセスナが飛ぶ空港へ。

海外のサイトで申し込みをしたので完全に全部英語で、まわりも外人ばっかりなんだろうなーと思っていたらまわりは99%日本人。日本からのツアーかなんかに組み込まれていたらしい。

Yさんからセスナは揺れるって聞いてたので心配してたけど、ほぼ揺れず、そして逆に空からたっぷりグランドキャニオン見れるのかと思ってたけどそんなに見れなかった。

グランドキャニオンの空港に着いたあと、バスで2つのポイントをまわったんだけど、1つ目のポイントは正直しょぼかった。2つ目のポイントは、なかなかよかったけど何かこう、イマイチ感動が湧き上がってこなかった。

やっぱり世界遺産とかそういうのでもっとすごいところから撮っている映像とかを見てたからかなあ・・・

ラスベガスに戻った後、ツアーに含まれていた昼食を空港近くのバフェで食べたけど、こんな昼食ならつけなきゃいいのに・・・という感じだった。腹減ってたからいっぱい食ったけど。

その後ホテルに戻って爆睡。予定より多く寝てしまった。

夕食はおいしいと評判のパリス(Paris)のバフェで。そこのホテルが名前のとおりフランスをイメージしたホテルなので料理もフレンチのものばっかりで、うまそうなのが多かった。昼に比べたら格段の差があっておいしかった。

中身を選んで注文できるクレープも甘すぎず、デザートコーナーにあったプリンもうまかった。個人的に嬉しかったのは、ベタだけどスモークサーモンとローストビーフ、それからフレンチオニオンスープ。あと貝もうまかった。

メシの後、パリスにあるエッフェル塔の展望台に行ってベラッジオ(Bellagio)の噴水ショーを上から見た。かっこよかった。

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1910月/050

Beyond the glory

FOXスポーツを見てたら、UFCの映像が流れてたので気になって見てみたらなんかUFCのドキュメントみたいな番組だった。

主にリッチ・フランクリンを軸にして、ホリオン、ケン・シャムロック、エヴァン・タナー、ビッグ・ジョン・マッカーシー、ダナ・ホワイト、タンク・アボットの語りとそれらにまつわる映像を織り交ぜてUFCのこれまでを振り返っていた。

CMに入る時とCMから番組に戻るときに使われている映像に現チャンピオンであるリッチ・フランクリンの映像を使うのはわかるんだけど、それと同じ扱いでジョシュ・バーネットの首を掻っ切るおなじみのポーズの映像が使われてたのが意外だった。

やっぱゴルドーは恐いなー。

1810月/050

アメリカ横断計画 06 ラスベガス/ ベネチアン(Venetian)/ ウィン(Wynn)

●10月10日
日本から遊びに来た友達をピックアップしにラスベガスのマッキャラン国際空港(McCARRAN International Airport)へ。そのまま宿泊先であるベネチアン(Venetian 英語だとヴィニシャンみたいな感じの発音)にとりあえず車だけとめてホテル内のショッピングモール(ヴィーナスフォートみたいな感じ)にあるイタリアンでランチ。

パスタもゆるすぎず、ピザも好みな感じでなかなか良かった。パンを持ってきてくれたおじさんが、パンをテーブルに置いたあとに「パン!」って急に言ったのに驚いたが、その後の挙動不審ぶりもおもしろかった。

その後車をエントランスに移動させ、チェックイン。基本的に安く済ます旅行しかしたことなかったので(24時間のサウナに泊まったりとか)ゴージャスぶりに興奮。そして部屋の広さや設備やリネン等にまた興奮。あと車預けるのとか荷物運んでもらうのとかっていうシステムを使ったことがなかったので若干の動揺。

夜、ランチが遅かったのもあって出かけるのが遅く、ベラッジオ(Bellagio)の夜バフェに間に合わなかったため、ベラッジオ内のカフェでディナー。とりあえずこういうところではいい肉のステーキ的なものを注文すれば大きくははずさないという教訓のとおり、俺以外の人は微妙な感じだった様子。オニオングラタンスープもうまかった。

部屋に戻って明日のグランドキャニオンに備えようと思って眠いのに我慢して起きて風呂入ろうと思ったらお湯が出ず、イライラして就寝。

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1510月/050

アメリカ横断計画 05 サンフランシスコ/ デスバレー/ ラスベガス

●10月8日
昼、Yさんの荷物の移動。旅行に持っていくmp3の用意とかをしていたら結局寝るヒマなし。しかもけっこう重要なやつを忘れた。

同日昼、注文していたGPSレシーバー(Holux GM-210)が届く。ひと安心。

同日夜、Rが夕食を作ってくれて、ごちそうになる。Yさん、サンフランシスコの友達とお別れ。

深夜、仮眠を取ろうと思ったが寝付けず、そのまま出発。I-80のベイブリッジのあたりの入り口付近が謎の大渋滞だったのでベイブリッジを回避してサンマテオ(San Mateo)ブリッジ経由でI-580に入り、そこからI-5をひたすら南下。

フリーウェイに入ったぐらいから、GPSレシーバーをパソコンが認識しなくなって、眠さにイライラが重なり始める。

●10月9日
6時ごろ、眠くなったのでベーカーズフィールド(Bakersfield)のちょっと手前のサービスエリア的なところの駐車場で仮眠。

8時半、再出発。デスバレーまで1時間ぐらいと思っていたら、まだまだ3時間以上かかりそうだとわかり、ガッカリ。GPSは動かないし、なぜかパソコンのバッテリーも0%から増えなくなってるし、(精神的にも)最悪な状態。

そんななか、荒野の中の一本道をひたすら走る。未舗装路もあった。途中眠かったのでYさんに運転をお願いしたりして、どうにかデスバレーに到着。暑い。

モザイクキャニオン、ソルトクリーク、悪魔のゴルフコース、バッドウォーターというポイントをまわった。ソルトクリークはイマイチ。あとの3つ、特に悪魔のゴルフコースとバッドウォーターは凄かった。

デスバレーには南西から入ったんだけど、最終的には南東からラスベガス方面に向かって出た。また眠かったのでYさんに助けてもらいつつ、2時間半ほどでラスベガスへ。この日はmotel6に宿泊。

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210月/050

煙か土か食い物/ 舞城王太郎

★4.0

3日ぐらいかけて読了。

ミステリ好きの間では新しいとかって言われているらしいんだけど、年に数冊程度しか読まない自分にはその辺のことはわからず。

文体には特徴があるので(読点が少なくて読みづらい)、ダメな人はダメかもしれないけどそもそも自分が文章を書く時に読点忘れがちなので自分の文章はこんなにも読みづらいんだなという発見があった。

中盤ちょっとだれたけど終盤はガガガっときてなかなかよかった。

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