万座スノボ温泉ツアー
友人に誘われ、万座高原へ1泊2日で8年ぶりのスノーボード旅行へ行ってきました。たぶん長くなります。以下。
- 借りたレンタカーの車内にはガムの空箱(噛んだガム入り)や中途半端に残った板ガム、飲み終わったジュースの瓶などとても掃除をしたとは思えないコンディション。車自体はブレーキを踏むとガタガタ揺れる謎の症状がありつつも4人でスノーボードへ行くにはちょうどいい大きさで燃費もなかなかでした。
- 行く途中に寄った軽井沢のアウトレットは想像より敷地が広かったがめちゃめちゃ寒かった。品揃えはぜんぜん良くなかった。コロンビアでスノボ用のグローブ購入。「わがまま餃子」で昼食。
- 軽井沢の段階で周りを見渡す限り雪がまったくなくて不安だったが鬼押出しを過ぎて少し行った辺りから徐々に雪がお目見え。気がつけば雪が降ってきて周りは真っ白、地吹雪で視界を奪われたり窓が曇って前がまったく見えなくなったりして焦った。
- 現地に着いたのが15時過ぎ。急いでチェックイン&レンタルをした。ウェアを借りる時にレンタル係のおっさんがサイズも聞かずにLのウェアを出してきたのでとりあえずMを出してもらったがまだでかかったのでSをお願いすると「お客様にSは出せません!」と突然の逆ギレ口調。腑に落ちないのとちょっと面白いのとで複雑な気分のままMサイズのウェアと湿ったままで臭いレンタルブーツを身に着けてゲレンデへ。
- 雪が降り風が強い中1時間程度滑って初日は終了。その1時間のうち50分ぐらいスキー板を履くのに手間取っていた知り合い、バッドネイチャー。
- 夜ご飯はバイキング形式でローストビーフと刺身を食べまくった。
- 旅先でもめちゃイケとやりすぎはしっかり見ました。あとDSのレイトン教授と平成教育委員会とIQサプリをやった。
- 「横チン見えちゃうから気をつけないと」と言った数秒後に横チンが見えてしまうハプニングを起こす30歳男性。
- やりすぎコージーが終わって3分ですでに轟音のいびきをかき始める30歳男性(被害者2名)。
- 2日目。起きてすぐ露天風呂へ。寒すぎて芸人さんの偉大さを知る。そして目の前で滑って転んだおっさんのアスホールやナッツを見せつけられた。
- 朝ご飯はバイキング形式でしたが特に食べまくりはせず。
- この日は見事に晴れて雪質も良く、気持ちよく滑ることができた。感覚も初日よりだいぶ戻ってきたところで時間終了。
- 帰りは後部座席でゆったり。だが自分が運転してないと酔うのであまりゆったりもできず。どうすりゃいいんだ。
- あれって富士山?の28歳女性。
- もうとっくにETCのゲートをくぐって高速道路に乗っているのに気づかず80km程度で「スピード出しすぎてた、あぶねえ」と違う意味で危なかった30歳男性。
- 17時過ぎの関越道は混み混み。
1泊2日って思ってる以上に慌ただしくて、あっという間に終わってしまいました。旅行って人のいろいろなところが見えて楽しいですね。スノーボード久々にやったら楽しかったけどスキーとかスノーバイクとかいうのも楽しそうでした。
ドリームガールズ/ ★★★☆
最近見に行った映画館のどこかで予告編をやっていてちょっと面白そうだったので見てみました。
映画が始まってからしばらくしてこれはミュージカル調な映画なのだと気付いたんだけど、ソウルとかディスコ好きの人には音楽聴いてるだけでも十分楽しい感じの映画。モータウンのコンピに映像つけたらこうなるんじゃないか。
ちょっと前に見たマリー・アントワネットも映像と音楽の感じでPVみたいな映画だなと思ったけど、こっちは映画みたいなPVという感じ。話はわかりやすくてベタだし。ジェイミー・フォックスとエディ・マーフィーが良かった。あとエフィー役の人のわかりやすいワガママ顔。
あのドリーメッツの一番きれいな人ってビヨンセだったんですね。ぜんぜん知らなかった。
PORTABLE DISCO@代官山AIR
AIRのセキュリティの人たちはもうAIRの10mぐらい手前から「お静かに・・・」と声をかけてくる。全員がAIR行くと思うなよ!とも思うけど割と普通の家も多い場所なので何かとやりづらいんだろうな。
というわけでRAM RIDER主催のイベント、PORTABLE DISCO(ポータブルディスコ)に行ってきました。
中に入るとオシャレでかわいい女の子やそうではない女の子、あと業界人風な人、胸の開き方がハンパないVネックのギャル男や昔のフミヤみたいな格好をした人までいろいろな人がいました。メインフロアは人がいっぱいいて湿度高い感じ。
お目当てのラムライダーのライブは短髪にメガネで須藤元気かと思ったのと新曲かっこいいねという感じ。もうちょっと別の曲も聴きたかったんだけどカウントダウンジャパンではけっこうやっていたみたいですね。混み混みでとても盛り上がっていてうれしかった。 nirgilisのsakuraのリミックスもかっこよかったな。
個人的には途中からお腹が冷えてしまって下痢との戦いが大変だというのに酔ってトイレにこもっている人がいてとてもつらかったりしたけど、ひさびさに会う人やひさびさではない人とも会えて楽しかった。でもクラブは音がでかいから話すのが大変。のど飴必須だなあ。
リトル・ミス・サンシャイン/ ★★★★
映画好きの友達に「こういうのはどう?」とリトルミスサンシャインのホームページを教えられて、普段こういうのを見ることもあまりないし、ちょっと面白そうだったので見に行く事に。
ところどころに細かい笑いが散りばめられていて、周りの席からはけっこうな笑いがおきていた。それがとても新鮮だったのは、最近堅いドキュメンタリーとか戦争ものとかギャングが殺しあうのを好んで見ていたからかなあと思ったんだけど、マリー・アントワネットとか幸せのちからも見てるからそういうわけでもないか。
この映画はもうじいさんと子供、あと車と雑誌がよかった。あとミスコンの係員が24のクロエ役の人でびっくりした。
ディパーテッド/ ★★★☆
美容院で読んだCUTに載っててちょっと気になっていた映画。インファナル・アフェアをマーティン・スコセッシ監督がリメイクしたやつらしいんだけど、インファナル・アフェアは見てないしマーティン・スコセッシ監督も監督作品のタイトルを挙げられると聞いたことがある程度。
ディパーテッドの意味は話の中で割とあっさりわかる。そしてとにかくジャック・ニコルソンを初め出てくる人のキャラが立っているのとところどころで入る音楽がかっこよかった。人の死に方が仰々しくないのもいい。
話としてはけっこういろいろはしょってまとめた感じがしてちょっと物足りない部分もあったので、2時間とかでやるより12回とかに分けてじっくり見たい感じがした。