スロー&クイックトレーニング
最近流行っているらしい、スロートレーニング。
「一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!」という本が売れているようで、ちょっと気になって調べてみたら著者の石井直方という人は似たような本を出しまくり。
いくつか見てみた結果、DVD付きのやつがそれほど高くなくてよさそうだったので「体脂肪を減らす、筋肉をつける スロー&クイックトレーニング新版(DVD付)」を購入。
ダンベルが必要なやつはできなかったので、それ以外のものをさっそく試してみたけど、5回~10回なんて余裕だと思ってたら想像以上にきつかった!腕パンパン。腹筋のやつはどうにもこうにも上がらなすぎて効いてたのかどうかもわからず・・・
オバマ・ショック 読了
ここのところ町山本が続いていたけど、手元にある中でこれがラスト。
新書ということもあってか内容はグッと政治色が強め。アメリカの政治の歴史をベースに話が進むので勉強をサボっていた自分にはピンとこない話も多かった。
が、なんだかんだではっきりとは理解していなかったサブプライムローンの問題なんかはその背景までしっかり語られていたのでようやくきちんと理解できてすっきりした。
あと興味深かったのはアメリカにいる様々なルーツを持った人たちの性質や文化、宗教の話。それぞれきちんと調べてみたくなった。
BRUTUSのラジオ特集
いま、コンビニへ行くとラジオ特集をやっているBRUTUSが売っている。ラジオっ子としては読まざるを得ない。すぐに買った。
今はTBSラジオのJUNKとか、ポッドキャストでストリームのコラムの花道とか、たまにJ-Waveを聴いているけど、中学時代はオールナイトニッポンとパックインミュージック、そして北海道ローカルのアタックヤングやコンピューターベストテン、あと無理矢理ニッポン放送の電波でオーデカナイトなんかも聴いていた。
中学時代は仲の良い友達を除いてもまだクラスの中にけっこうな数のラジオリスナーがいたりしたけど、大人になると会社でそんな話はなかなかできない。それだけにラジオの話題がいける人は勝手に仲間意識を持ってしまう。もう、毎週ラジオの感想を話し合う会を開きたいぐらいだよ!
と、勝手にあがったテンションに任せてラジオ番組遍歴のようなものをだいたいの時系列で書いてみようと思う。
- コンピューターベストテン (Xの曲をリクエストしてCDギフト券が当たった)
- KANのアタックヤング
- とんねるずのオールナイトニッポン
- ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン (たこいかじゃんけん)
- 加藤いづみのオールナイトニッポン (なぜかライブを見に行くほど好きだった)
- 古田新太のオールナイトニッポン (毎週120分テープに録音してた)
- 電気グルーヴのオールナイトニッポン (全裸に○○という表現を覚えた)
- 石川よしひろのオールナイトニッポン (兄貴)
- 福山雅治のオールナイトニッポン (Good Nightとかいう曲が売れた)
- 久保こーじのオールナイトニッポン (ノーギャラーズ)
- 裕木奈江のオールナイトニッポン (ポケベルが鳴らなくて)
- ラジオ巌流島 (閣下とオーケン)
- オーデカナイト (ベースボールクイズ)
- バカルディとちはるのパックインミュージック21 (寝ているおじいちゃんをこっそり運ぶ)
- 赤坂泰彦のミリオンナイツ (いいとも初出演に興奮)
- ナインティナインのオールナイトニッポン (三村ツッコミ・ジャネット)
- 爆笑問題カーボーイ (CD田中)
- リリーフランキーのTR2 (リリメグ)
- 極楽とんぼの吠え魂 (たまらん兄さん)
- 松本人志の放送室 (愚痴)
- くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン (いや参ったね)
- WANTED火曜日 バナナマン (FMなのにAMみたいだった)
- アンタッチャブルのシカゴマンゴ (山崎の追い込みはすごい)
- おぎやはぎのメガネびいき (小木の嫁)
- ケンドーコバヤシのテメオコ
あーこの盛り上がっちゃったテンションはどこに持って行けばいいんだ。
キャプテンアメリカはなぜ死んだか?読了
「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」の町山智浩さんのコラム集。これもアメリカに関するコラムがたくさんでとても読み応えがあった。世の中には知らないことがたくさんあるな。
「アメリカ人のー」が政治やメディアの話題だったのに対してこちらは映画の話題とか芸能人のスキャンダルとか音楽とかが中心なので、読みながらGoogleで検索したくなる事が非常に多かった。
読み終えて最初に検索したのは、ナタリーポートマンのギャングスタ・ラップでした。ナタリーポートマンと小田茜はちょっと似ている。
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない 読了
個人的にはストリームのコラムの花道とか、ホテルルワンダ、ホットファズ等の良作の日本での公開を呼びかけるなど信頼できる評論家である町山智浩のアメリカに関するコラム集。
個人的に1年半ほどサンフランシスコに住んでいたにも関わらずそんな事知らなかった!と思わされる話がたくさん。
婚前交渉をしない前提だからといって避妊する事を教えない絶対禁欲主義が性教育のメインストリームになってしまうとかはかなり驚いた。キリスト教原理主義もそうとう怖い!
日本に関してもあんまり偏ってない論調でこういう風にまとまってる本とかサイトがあるといいんだけどな。