アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない 読了
個人的にはストリームのコラムの花道とか、ホテルルワンダ、ホットファズ等の良作の日本での公開を呼びかけるなど信頼できる評論家である町山智浩のアメリカに関するコラム集。
個人的に1年半ほどサンフランシスコに住んでいたにも関わらずそんな事知らなかった!と思わされる話がたくさん。
婚前交渉をしない前提だからといって避妊する事を教えない絶対禁欲主義が性教育のメインストリームになってしまうとかはかなり驚いた。キリスト教原理主義もそうとう怖い!
日本に関してもあんまり偏ってない論調でこういう風にまとまってる本とかサイトがあるといいんだけどな。
hpのデスクトップPCの9380jpを購入
帰国後に買ったDELLのパソコンのネットワークカードが壊れてしまったのをきっかけに新しいデスクトップPCが欲しくなり、条件として以下のような条件に合うものを探してみました。
- 汎用性のあるパーツが使えるマザーボード・構成である
- クアッドコアのCPU
- デザインがシンプル
- インターフェースが豊富
- デュアルディスプレイ可能
- 予算は10万ちょっと
自分でカスタマイズできるものだと、結局DELLとhpが残ったので最終的にはその2メーカーで比較検討をしたんだけど、DELLよりもカスタマイズの自由度が高くて、付属モニタが安かったhpを選びました。
残念なのはXPプリインストールではなかったこと。仕方がないのでXPをインストールしようとしたけどインストール中にブルースクリーンが出てしまってうまくいかなかった。メディアの問題なのだろうか?
これまで使っていたDELLのパソコンはサーバー用のものでメモリの規格が特殊なため増設ができず、itunesが重過ぎるのと、最近は動画もカクカクになっていたりしたので、その辺がサクサク動かせるかと思うと楽しみ。
M-1グランプリ2008 感想
年末の風物詩となってきたM-1グランプリ。今年はレッドカーペットやらあらびき団やらで目立った人が数多く決勝進出し、それを常連が迎え撃つ構図に。
▼ダイアン
思ったよりぜんぜん面白かった。
▼笑い飯
よくこれだけ毎回出てるのにちゃんと面白いなあ。と感心した。
▼モンスターエンジン
単独ライブで見て面白かったやつ!
▼ナイツ
メガネと城!ただの言い間違い以外にもこういうギミックあったのか。2本目はナイツが一番良かった気がしたので優勝したと思ったのに1票も入らず。
▼U字工事
いつも通り。何でもない事を大げさに言うのは好きです。
▼ザ・パンチ
「ホームステイ先で嫌われてー!」が地味につらすぎて好き。
▼ノンスタイル
いやーうまいし面白い。好みってわけじゃないけどすごい。というのを2本やったのがやっぱりすごい。
▼キングコング
やっぱうまい。でも他が凄すぎた。
▼オードリー(敗者復活)
1本目は敗者復活で見てちょっと感動すら覚えたネタだったので最高得点が出て納得。今回一番面白かった。
今年は今までで一番面白かったM-1だった。
キサラギ
キサラギを見た。
タイトルのロゴとキャストの感じから想像していた内容とはぜんぜん違っていて最後まで飽きずに見られた。ドランクドラゴンの懐かしいネタもうっすら挿入されてた。
伏線の張り方とその回収の仕方がとても気持ちよかった。
横山光輝の三国志を読破
周りの友達はだいたいみんな三国志好きでいつも寂しい思いをしていたので、読んでみた。
蜀の一時期のオールスターぶりを考えると晩年のタレント不足はものすごい。馬謖や姜維はもっとすごい感じになると思ったけどぜんぜんダメだったなあ。
そのおかげで60巻通して一番インパクトあったのは兀突骨っていう単語になりました(時点:「ジャーン!ジャーン!」「げえっ!」)。
見た目的には木鹿王がすばらしかった。忙牙長もなかなか。南蛮にはナイスビジュアルがたくさん。