283月/090
ファーストフード・ネイション
勝手にドキュメンタリーを想像していたが、違った。
映画を見ているとメキシコの人が歩いてアメリカへ入ってくるシーンをけっこう見かけるのだけど、アメリカ人の中でもこういう事はよくある事として認識されているのだろうか。
牛の解体シーンはなかなか強烈だった。食肉工場の衛生管理なんかあんなもんだろ、とは思った。
消費する側がヒステリックに食品の安全だのなんだのって騒ぐくせに高いと買わないんじゃどっかしらに影響が出てくるのは仕方がない。スーパー行っても安すぎる食べ物は逆に不安で買えない。
食べ物なんかもう究極的には自分で育てたりしないと完全に安心できないからせめてどこ産だかしらないけどおいしければなんでもいいや。
原作がノンフィクションらしいので読んでみよう。