301月/070
ナイロビの蜂/ ★★★★
2003年に見た映画1位のシティ・オブ・ゴッドの監督、フェルナンド・メイレレス(Fernando Meirelles)が監督をやっていたのを知って興味が沸き、ずーっと見たかったこの映画をやっと見ることができた。
いきなり奥さんが殺されてどう話が展開していくのかわからなかったけど、編集がとても素晴らしくて細かい断片が少しずつ埋まっていく感じがたまらなかった。同時に、不謹慎ながらアフリカってすげー!と思わされる景色や生々しい生活環境が垣間見れるところも良かった。
これは昨日見たダーウィンの悪夢とは違ってドキュメンタリーではないんだけどテーマのひとつでもある先進国の大手製薬会社等によるアフリカでの新薬の治験、そしてそのフィードバックがアフリカの病気の人たちには返ってこないといったような問題は起きているそうです。もっと詳しく知りたいけど今のところここに関する知識が皆無でもどかしい。
アフリカ大丈夫か!俺には何もできないし、しないけど。