1812月/040
221日目 Coocking School(December 15, 2004)
マヨ・マキコウと一緒にPresidio Heightsという地区にある料理器具専門店兼料理教室を見に行った。
日本でもあんまりそういった店に行く機会はないんだけど、これ何に使うの?って思う不思議な器具がたくさんあった。ラビオリ作り機とかパスタ作り機が$50以下で売ってて意外と安くてちょっと欲しくなったけど生地を用意するのが死ぬほどめんどくさそう。
その他にも、「洗うのが簡単!」が売りのシリコンで作られたハケとか、ワインを綺麗に開けるためだけの器具とか、さぼるの大好きアメリカ人の真髄を味わえるような器具がたくさんあった。
そして店の中に区切られた料理教室用の部屋でケーキ作ってたのでみんなでジロジロ見てたら「食べる?」とかって聞かれたので食べてみたら超甘かったけどアメリカの割に食えるケーキだった。アメリカのケーキはとにかく味が下品。女の子たちは平気な顔して食ってるけど。
なんだかんだでその店そんなに広くないのに1時間以上いてしまった。その後その並びにあるちょっといい感じのスーパーとかデリカテッセンとかをのぞいて見たけど高級住宅地だけあって素敵な食材がたくさん。生臭いチャイニーズ系の肉屋とはわけが違う。こっちのチャイニーズ系の肉屋はほんとうになんか血なまぐさいというかなんというか、体調によってはいまだにえづいてしまうような臭いがします。
とりあえずその素敵食材の店ではスモークサーモンにケッパーの組み合わせは最高、という結論に。あとこういうとこに売ってる凝ったもん作って食おうと誓い合った。
家に戻って、夜メシは家の近くのチャイニーズ地帯のはじっこにある店のワンタンメン。ワンタンがうまかった。
●今日のジャパン
*めだか 第11話
最終回。良い最終回だった。泣いた。
●今日の支出
食料 $7.98