188日目 We got the funk!(November 12, 2004)
昨日見に行った家の申込書がコピーでめちゃくちゃ読みづらいのとちょっと何書いたらいいのかわからないところが多かったので学校の先生に手伝ってもらってすべて記入して、先方へFAX。住めるといいなあ。
その後、Vincenzoとかとランチ。SFMOMAの近くのChevysというメキシカンレストランへ行った。初めて行ったけどなかなかおいしかった。
夜、いよいよGeorge Clinton and Parliament Funkadelicのライブ。ステージ上で機材のセッティングをしていたかと思ったらその人達がそのまま演奏を始めたのでちょっとびっくりしつつ、なんか袖からワサワサと統一感のない格好をした人達が出てきた。その中でも一番インパクトがあったのが、ドレッドのアダモちゃんみたいな黒人のおっさん。腹もぼっこりでてて、足元は中途半端に下がった靴下にハイテクスニーカー。もうステージ上のごちゃごちゃした感じも相まってしばらくニヤニヤしてしまった。
Funkadelic大好きみたいなこと言ってるくせにどの人がGeorge Clintonかわからなかった俺は、そのジェフリーみたいなアダモちゃんがClintonだと思ってたら、その後「We want the funk」が始まったあたりで派手なホームレスみたいなおっさんが出てきて、それがClintonだった。初めて見るClintonさんは、その見た目もさることながら時々テンションあがりすぎて不規則にマイク叩きまくっちゃう感じとか、おもむろに近くにいるバンドメンバーにマイクを向けたりするあたり、Funkがなかったら完全にキチガイのホームレスといった様相。でも歌ってるときめちゃくちゃかっこいいんだよなあ。
曲によってコーラスやらギターやらドラムやらのメンバーがガンガン入れ替わりつつ、特に演奏を止めてMCをするわけでもないのでなんかずーっとステージ上がごちゃごちゃしてて、しかもほとんどみんな部屋着みたいな服を着てるのでしまりがないんだけど、出てくる音が圧倒的。「Flash Light」は鳥肌たった。前に座ってた太ったおばちゃんもFlash Lightになった途端最前列なのにバキバキに踊り出したもんなあ。おかげでまったく前が見えなくなった。
そんな新鮮なライブも、休みなしで2時間をこえてくるとちょっと疲れてきて、特に展開もないフレーズで10分ぐらいやったりしてるときに寝ちゃったりした。そしてそのうちFunkじゃない曲とかやり出したりして、だんだんだれてきたりして客もけっこう帰っちゃって最初の6割ぐらいの数になっちゃってたけど、ライブの最後は残った客の「We want the funk(たぶん)!」の大合唱で御大も満足げに舞台袖へ帰って行った。結局、4時間という長丁場になってだいぶ疲れたけど最後の大合唱は見てよかったなと思った。
そして今さらFunk開眼してもっとライブを見たいと思ったが今Funkをやってる人とかいないねっていう話になって、ちょっと寂しくなった。
●今日のジャパン
*めだか 第3話～第5話
須藤理沙はああいう役似合うなあ。最初清純そうな役ばっかりやってたのに。
4話は必要だったのか？って思うぐらい薄かったなあ。フェンシングの子が。
小日向最高。あと全日制部のいやーな先生の人(半海一晃)も最高。
*やりにげコージー 2004年11月10日 第32回 「吉本4大派閥抗争 後編」
みんな楽しそうだなあと思った。
*オールナイトフジ 萩原健一 不起訴直後ライブ
何回見ても最高。初めて完全版を見た。
*Richard Hall 2004年11月10日
有田のモノマネはいいなあ。細かい。
●今日の支出
Chevys $14.00
Quiznos $5.09
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計 $19.09
