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1510月/040

154日目 Leavenworth制覇(October 9, 2004)

丘の上からアルカトラズを望む 丘の上からコイトタワーを望む 急坂とちょっといい家 Greenwich Streetの看板 ちょっとかっこいい家
IN-N-OUT外観 IN-N-OUTメニュー看板 砂浜 砂浜から見たGhirardelli Square 丘から見下ろす夜景

正直いって俺はもうサンフランシスコに慣れてしまった。

初めは新鮮だった「街が外人だらけ」というシチュエーションも、すでにもう日常だ。
雲ひとつない青空には似合わない、ホームレスたちのしょんべんの臭いももはや日常。
ハンバーガーやピザ、ポテトにコカコーラ、山盛りも中華料理にももう慣れた。

サンフランシスコにはもう俺に驚きを与えてくれないのだろうか?

いや、そんなはずはない。

さんざん歩き回ったと思っていた恵比寿・代官山近辺もアド街ック天国のおかげでさまざまな発見があった。
アド街ック天国のおかげで昔ながらのコロッケ屋さんを発見することができたし、その斬新で新しいスタイルのとんかつを提供しながらも一部のファン以外にはまだ名が知られていなかったキムカツには行列ができた。
キムカツの行列は今もなお続いているのだろうか?

ああ・・・とんかつが食べたい。
いつの間にか俺はとんかつのことばかり考えていた。

今をさかのぼる事105年。東京銀座にある一軒のフランス料理店「煉瓦亭」で生み出されたたっぷりの植物油による調理法を用いられた独特のポークカツレツがとんかつの源流であるという。このポークカツレツは現在のとんかつのように分厚い肉ではなく、薄切り肉。

後に日本は日露戦争へ突入し、人手不足のためにポークカツレツの付け合せであった温野菜が使えなくなってしまった。このころから、ポークカツに刻んだキャベツが添えられるようになったのだという。

現在のような厚い肉を用いた形式のとんかつ、そして"ポークカツレツ"から"とんかつ"になったのは昭和の初めの頃。以来、庶民の味のひとつとして愛されてきた。

その伝統的なとんかつのスタイルを打ち破った店、その店こそが東京恵比寿にあるキムカツなのだ!

そんなことを考えているうちに俺は寮を飛び出し、Leavenworth Streetを北上し始めていた。そしてそのままLeavenworth Streetの終点であるFisherman's Wharfまで歩き続けた。その途中に素敵なカフェやおっさんが脱サラして始めた激ウマ洋食屋なんかがあるんじゃないかという淡い期待を持ちながら周囲に目を配らせて歩いたのだが、そんなものは1つもなかった。

アド街ック天国でLeavenworth Streetを取り上げても、ベスト3ぐらいで終わってしまうだろう。それほどまでに何もない通りだった。

仕方がないので、Fisherman's WharfのIN-N-OUTでハンバーガーを食べ、砂浜を歩き、海の景色を楽しんだ。

海はとても綺麗だった。

●今日の支出
IN-N-OUT $4.29

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