199月/040
マッハ!
★★★☆☆
スタントマンの起用、ワイヤー・ワーク、CG、早回しによる編集を一切排除し、迫力満点の本物のファイトで見せる、ムエタイ・アクション・ムービー。
いやー、こんなにヒジが注目されてる映画初めて見た。新しい。
ムエタイというとヒジよりも蹴りをイメージしてしまうのはムエタイよりもK-1を見慣れてしまっているせいなんだろうか。この映画では、決め技はほぼ必ずジャンピング脳天ヒジ打ちだったので、効くかもしれないけど決め技としては地味じゃねえ?と思った。
ストーリーは一切見るべき部分もなく、全部見たことのあるような展開。そしてこの映画のウリであるアクションシーンはけっこうすごかった。人間でシェンムーのあの急いでボタン押すやつ(QTE(クイック・タイマー・イベント)だって)をやっている感じ。見ながらシェンムーがチラつきすぎてちょっと笑ってしまった。
格闘シーンは、ジャッキー直系のスピード感あふれる、そして動きのひとつひとつに意味がある、みたいな格闘シーン。それがカンフーじゃなくてムエタイになっただけだけど。にしても主役の人の身体能力はものすごかった。
そしてラストは壮絶。タイすげえ。