アーケードアタック21
1年8ヶ月ぶり、通算21回目のアーケードアタックが無事終了。
今回は出演者が多い上に機材を持ち込んでのライブが多かったため当日はけっこうバタバタしてしまったけど、どれも面白かったしかっこよかったのでお客さんのテンションが最後まで落ちてないように見えたのが嬉しかった。
初めて来たというお客さんが多いわりに盛り上がってくれたのも嬉しかった。
以下細かい感想。
- DJジャレコ
オープニングということでちょっとやりづらい状況になってしまって申し訳なかった感もあったけど後半は見事にお客さんをあっためてくれていた。さすが。ジャレコさんのビッグビートセット好きなんだよなあ。
- キングオブコメディ
MCとショートコントをやった後、タレントオーディションのネタ。単独ライブの時に1度見ているのにまたがっつり笑ってしまった。言葉の妙、動きの妙を大いに堪能させてもらった。アブダビコンバットをやっているタハヌーン王子はこんな心境なんだろう。
- DJ急行
なんだかんだでちゃんと盛り上げちゃうから偉いよなーと思った。 - ODAWARASLCN
セーラーチェンソーの実験ユニット。前に乙で見たライブからはだいぶ進歩していたけどまだちょっとわかりづらいかなーと。やりたいこともなんとなくわかるので、バランス取るのが難しいですな。 - ドイツ三本
いきなりWWEから入ってしまう相変わらずの三本節に加えて、間にちょっと告知を入れたり間をおいてみたりして構成がうまくなってた(うまくなってたってのも失礼な話だけど)!そして紙しばいに出てきた俺の顔はダウン症の子みたいだった。
- DJ HANGER
初めて見たんだけど、それはもう物凄かった。見る前までは「スクラッチのすごい人」っていうイメージでいたんだけど、あれはまさにターンテーブリストだと思った。スクラッチ技術のすごさはもとより、ターンテーブルのピッチコントローラーをいじりながら音程を変えてそれをミキサーのフェーダーの操作で曲として成立させてしまったやつが感動した。
あとトランスの曲とかをいじりまくっちゃうのも凄かった。こんなの見せられたら恐れ多くてDJやれないよなあ。
アブダビコンバットをやっているタハヌーン王子はこんな心境なんだろう。
- 猫ひろし
27時過ぎという深い時間ながらいつも以上といっても過言ではないぐらいのテンションでやりきってくれた。俺なんか何回も見てるのにまた笑わせられてしまったし、お客さんもむちゃくちゃ笑ってて終わったあとの評判がすごくよかった。アブダビコンバットをやっているタハヌーン王子はこんな心境なんだろう。
- ラムライダー
ライブ自体はもうほぼ全部見に行ってるので客観的な感想が難しいけど、初めて聴く新曲(?)は非常にメジャー感があって良かったと思う。あえて言うならば若干MCが長くなってしまったこととライブ後に酔いすぎてかなりウザかったのが残念!音楽の才能はあるんだけどなー。
ジンペイ映像はどうやって作ってたのかわかんないぐらいよくできててびっくりした。今度教えてもらおうと思った。
- DJジークジオン
進行が遅れてしまったせいでだいぶ時間を削ってしまうことになって申し訳なかったんだけど久々のポリネイジアはバカみたいに盛り上がってておもしろかった。あと2曲連続で間違ってB面の曲をかけてしまっていたことに言いようのない不安を覚えました・・・ミスターみたいなことになってしまわないか心配です。
- DJ松本
なにがDJだよ1曲しかかけないくせに。小沢健二の"僕らが旅に出る理由"の歌詞がかなり良かったのでかけようかと思ったけどなんかナルシストっぽい気がしてきて、悩みに悩んでget up! go insane!をかけた。
- ビデオ(急行邸横断ウルトラクイズ)
いやー、思った以上にウルトラクイズの細かいディティールがよく出来ててびっくりした。内容としてはもう冷静に見れない部分もあるんだけど念願のメガネずらしとダチョウ倶楽部の真似ができただけで満足。でも俺の口がずーっと開いてて気持ち悪かった。
またいつかやれればいいですね。
3月 8th, 2004 - 14:06
感想が短くて不安を覚えます。
とにかくお疲れ様。次はホリを呼びましょう。
3月 8th, 2004 - 19:46
え、急行についての感想?
俺そのとき一番バタバタしてたからちゃんと盛り上げてるっていうのしか確認できなかったんだもーん。