recorder food, technology, mixed martial arts, music

196月/090

ガラケーには戻れない理由

iPhoneを特に買うつもりもない友達に「iPhoneは何が便利なの?」と聞かれて、すぐに出てきたのは以下の2つでした。

○1 フリック入力での文字入力の快適さ
同じボタンを何度も押して、変換キー押して・・・というのは面倒だったので、ワンタッチで目的の文字を打てるフリック入力は超快適。QWERTYでのローマ字入力も快適です。。

○2 アプリへのアクセスのしやすさ
ガラケーだと階層を掘って行かないと目的の場所へたどり着けないのがストレスだったので、ページめくってすぐ好きなアプリを起動できるのは快適です。

家に帰ってきてよくよく考えたらiPhoneで良かったなと気付いた事がいくつかあったので挙げていきます。

○3 機能が増える
買った時にはできなかった事がOSアップデートでできるようになっちゃうというのは画期的だと思います。そもそも出た時に機能が足りてないっていうのもありますが。

カメラを使ったアプリとかアドレス帳を使ったアプリとか、アプリでカスタマイズできる範囲が広いのも魅力ですね。

○4 機種間の互換性
905以降じゃないとあの機能が使えないだの、BREWx.xx以降しか対応してないだの、そんなのはユーザーにはどうでもいいんです。iPhone(Touch)ならほぼ同じアプリが使えるので、情報交換がしやすいのもいいですね。

○5 インターネットが快適にできる
普段PCを使ってネットをやってる側からすればケータイサイトなんて子供のおもちゃです。検索しても欲しい情報にたどり着けないしやれることは少ないし・・・

フルブラウザも使いづらいし、それらすべてを解決した感があるのがiPhoneのsafariでした。
いろんなWebサービスと連携したアプリが多いのも最高です。

○6 ipodと携帯を別々に持たなくていい
言わずもがな。

○7 普通のイヤホンが使える
ガラケーのあの角型プラグ、個人的には最大の欠点のひとつだと思ってます。

○8 アクセサリの豊富さ
これもひとつの機種で長く売れることと世界共通のハードである事の強みでしょうか。

マウント式の充電機能付きFMトランスミッタを使って、アメリカに旅行で行った時にiPhoneをナビとして使ったりしました。

いいことばかり書いてきたけど、不満点だってあるのでこれも挙げていきます。

×1 不安定
アプリがかなりよく落ちます。ガラケーの安定感はすごいです。
あと急に文字入力とかアプリの動作が遅くなったりします。

×2 日本語の変換
変換する範囲を指定できないからたくさん打った後に消してやり直さなくちゃいけなかったりする。OS3.0で解決されたのでもう問題ないですが。

×3 バッテリーの持ちが悪い
会社とか家で充電する癖をつければ大丈夫だったりもしますが、旅行とか行くのに充電器を忘れたらもうアウトです。

ずらずらと書いてきましたが、どういう人におすすめかというと、インターネットのヘビーユーザーで音楽とかもよく聴く人。

あとカメラ関連のアプリがかなり充実しているので、実はカメラ好きにも面白い機械なんじゃないかと思っています。個人的にはパノラマ写真を作れるpanoというソフトが最高に面白いです。

ANAの機体整備場

ANAの機体整備場

Panopano

偏ってる気がするけど、迷っている人の判断材料になれば幸いです。

Comments (0) Trackbacks (0)

No comments yet.


Leave a comment


No trackbacks yet.