商店建築
立ち読みしたら面白そうだったので図書館でレンタル。
写真がかっこよくてパラパラ見るだけで楽しかったりするんだけど、うしろーーの方にこっそりとある「今月のロゴ」というコーナーがその号でとりあげた施設や店のロゴが載ってるっていうコーナーで最高だった。
無印良品の秘密!?
カーサブルータスの特別編集版。
ここ何年かの自分の傾向として持ち物はとにかく地味でシンプルなものがいいというのがあるんだけど、そういう意味でユニクロと無印はもう手放せない存在なわけで、その無印の特集とあれば読まないわけにはいかなかった。
内容としては最近の無印の商品は実は海外の有名デザイナーが絡んでたりとかこんな意外な商品もあるんですよ、みたいな感じ。
そんな中いちばんビックリしたのは家。ついに家までやりはじめやがった。しかもその家は無印の家具がピッタリはまるサイズだったりしておまけにかっこよかった。
無印で自作パソコン用のケースとか作ってくれないかなあ。自作のケースはいつまでたってもろくなのがない。あと無印カラーのGBAとか。
だからWinMXはやめられない
音楽配信メモ2連発。今度は津田さん本人著の「だからWinMXはやめられない」を読んだ。
体験記はもうWinMXやったことがある人ならニヤっとするような内容。売る側からしたら冗談じゃないってぐらい前向きで能天気で面白い。
興味深いのは、ユーザー各々が自分の共有にこだわりをもっていたり愛着を感じていること。もちろんなんのこだわりもなくひたすらにコンテンツをむさぼっている人もいるけど、ヘビーユーザーほどこだわりや愛着をもっていたりする。
自分の好きな作品をもっとたくさんの人に見てもらいたい、聴いてもらいたいという動機で自らが商品を購入して共有しているユーザーは少なくない。
欲しいものが即時に手に入る・不特定多数の人間が商品を手にPR活動してくれるっていう要素をうまく使えればものすごく楽しいサービスになる気がするんだけど。
そういうサービスがないから、WinMXはやめられない。
勝手に使うな!知的所有権のトンデモ話
音楽配信メモのおすすめのところに入ってたので図書館で借りて読んでみた。
内容は著作権に関する事件の話とそこで出てくる法律の解説みたいな感じなんだけど、なんとなく知ってるつもりでいた事件とかも自分が思っていたのとはぜんぜん違う事情があったりして興味深かった。
キャンディキャンディに関してはいがらしゆみこバカだなあとしか言いようがなかったり、小林亜星vs服部克久は亜星が悪かと思ったらそうとも言い切れなかったり、ビジネスモデル特許ってそういうことだったのかと関心したり。
あと不正競争防止法って便利すぎないか?と思った。
その時、殺しの手が動く―引き寄せた災、必然の9事件
探偵ファイルで知った「三島『女子大生』焼殺事件」とか桃井望の事件なんかが載ってるということで図書館で借りてみて読んだんだけど、実際にあった事件のノンフィクション集の第3弾らしい。
いやー、人間ってすごいとしか言いようのない事件ばっかり。これ読むとマンションに住むのとか他人と共同生活するのが怖くなることうけあい。
こりゃあシリーズ全部読むしかないな。