イエローストーン国立公園ツアー2007 その01
今年の夏休みはアメリカの国立公園でもかなりの規模をほこるイエローストーン国立公園へ行こう、となんとなく話していたのはまだ春になる前のことだったでしょうか。
今日、旅の仲間が無事休みを取れたとのことで、ひとまず参加者はそろった。
サンフランシスコに寄りたいという両者の希望もあり、サンフランシスコから車でネヴァダやらユタ(バカにしないでヨ!)やらアイダホやらを通り抜けてモンタナ(とかワイオミングとかにまたがってるらしい)にあるイエローストーンまでの長ロングドライブ。ロッキー山脈も越えちゃう。なんとなく不安なのでソルトレイクシティー経由で行ってみる事にしました。
というわけで宿の手配やら車の手配やらをそろそろ始めなければなりません。
ラップトップにナビソフトを入れてGPSに頼りつつの旅になるので道の心配はそれほどありませんが、今のところ一番の不安はパスポートにくっついたままの緑のカード(I-94というらしい)。
ひとまずここにしたがって手続きしておかないと面倒なことになりそう。っていうか出国するときにもれなくはがしてくれよー。
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僕はマイル貯めるのが大好きなのでプリペイドカードはEdyしか使わないようにしている。
以前は本はamazonで買っていたが最近はEdyを使えるビーケーワンを使うようにしていた。
しかしamazonがEdyに対応したのでもうamazon使いまくっちゃう気がする。
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万座スノボ温泉ツアー
友人に誘われ、万座高原へ1泊2日で8年ぶりのスノーボード旅行へ行ってきました。たぶん長くなります。以下。
- 借りたレンタカーの車内にはガムの空箱(噛んだガム入り)や中途半端に残った板ガム、飲み終わったジュースの瓶などとても掃除をしたとは思えないコンディション。車自体はブレーキを踏むとガタガタ揺れる謎の症状がありつつも4人でスノーボードへ行くにはちょうどいい大きさで燃費もなかなかでした。
- 行く途中に寄った軽井沢のアウトレットは想像より敷地が広かったがめちゃめちゃ寒かった。品揃えはぜんぜん良くなかった。コロンビアでスノボ用のグローブ購入。「わがまま餃子」で昼食。
- 軽井沢の段階で周りを見渡す限り雪がまったくなくて不安だったが鬼押出しを過ぎて少し行った辺りから徐々に雪がお目見え。気がつけば雪が降ってきて周りは真っ白、地吹雪で視界を奪われたり窓が曇って前がまったく見えなくなったりして焦った。
- 現地に着いたのが15時過ぎ。急いでチェックイン&レンタルをした。ウェアを借りる時にレンタル係のおっさんがサイズも聞かずにLのウェアを出してきたのでとりあえずMを出してもらったがまだでかかったのでSをお願いすると「お客様にSは出せません!」と突然の逆ギレ口調。腑に落ちないのとちょっと面白いのとで複雑な気分のままMサイズのウェアと湿ったままで臭いレンタルブーツを身に着けてゲレンデへ。
- 雪が降り風が強い中1時間程度滑って初日は終了。その1時間のうち50分ぐらいスキー板を履くのに手間取っていた知り合い、バッドネイチャー。
- 夜ご飯はバイキング形式でローストビーフと刺身を食べまくった。
- 旅先でもめちゃイケとやりすぎはしっかり見ました。あとDSのレイトン教授と平成教育委員会とIQサプリをやった。
- 「横チン見えちゃうから気をつけないと」と言った数秒後に横チンが見えてしまうハプニングを起こす30歳男性。
- やりすぎコージーが終わって3分ですでに轟音のいびきをかき始める30歳男性(被害者2名)。
- 2日目。起きてすぐ露天風呂へ。寒すぎて芸人さんの偉大さを知る。そして目の前で滑って転んだおっさんのアスホールやナッツを見せつけられた。
- 朝ご飯はバイキング形式でしたが特に食べまくりはせず。
- この日は見事に晴れて雪質も良く、気持ちよく滑ることができた。感覚も初日よりだいぶ戻ってきたところで時間終了。
- 帰りは後部座席でゆったり。だが自分が運転してないと酔うのであまりゆったりもできず。どうすりゃいいんだ。
- あれって富士山?の28歳女性。
- もうとっくにETCのゲートをくぐって高速道路に乗っているのに気づかず80km程度で「スピード出しすぎてた、あぶねえ」と違う意味で危なかった30歳男性。
- 17時過ぎの関越道は混み混み。
1泊2日って思ってる以上に慌ただしくて、あっという間に終わってしまいました。旅行って人のいろいろなところが見えて楽しいですね。スノーボード久々にやったら楽しかったけどスキーとかスノーバイクとかいうのも楽しそうでした。
ラスベガス3日目~帰京
- 賭けをするのに追加で現金が必要だったので、まずはレートがすさまじく好意的(1ドル=120円!)なBellagioの両替所へ行き、両替。
- お金を賭けよう!ということでWynnのスポーツブック(競馬とかフットボール、いわゆるスポーツの試合で賭けをするコーナー)のところへ行き、オッズをチェック。
- どうやったら回収率がいいか、とかはずした時のシミュレーションを携帯の電卓機能で計算していたら、「オッズの電光掲示板が見えるところでは携帯電話を使わないでください」という注意を受けたので、すぐ横のカフェに移動して軽くランチをしながら作戦会議。
- 悩みまくった結果、200ドルかければ300ドルになって戻ってくるダン・ヘンダーソンの200ドル1点買いに決定。あまりにあっさり買えて怖かった。
- 競馬でいうところの馬券的なもの、俺の場合はダンヘンならぬダン券を購入した後は、いよいよ会場のThomas & Mack Centerへ。すでに来年2月のPRIDE33をラスベガスでやる告知の映像が流れていた。
- 思ったより日本人がいなかった。アメリカの人だけでけっこう埋まっているのがなんか不思議。席にはアンケート用紙とPRIDE33でヴァンダレイがタイトルマッチをやるというチラシが。
- アメリカの人は日本人よりも選手とかチームのTシャツを着るのが好きらしくてそういうTシャツの人がたくさんいた。グッズ売り場も行列していた。
- 会場をウロウロしていたらレイ・セフォー(or ロニー・セフォー)とか、クイントン・ジャクソンとか、ディーン・リスターがいた。ディーン・リスターとは一緒に写真を撮ってもらった。手の分厚さが異常。
- 客電が落ちてレフェリー紹介に行く時の、やっと始まるぞ!という歓声がものすごかった。いつものPRIDEの音楽が流れてオープニングセレモニーをやってるところを見ているだけでジーンとしてしまった。Pオタか。
- やっぱりアメリカ人はリアクションがいい。あと興味がないとすぐどっかいっちゃう。
- メイン終了後は換金の時間に間に合うか不安があったのでひょードルが勝った瞬間に出口へ。結局間に合った。
- 24時過ぎに2日連続でBenetianのGrand lux cafeにて夕食。昨日と同じウェイトレスの人が担当になって、「昨日も来たわね!」って言われた。
- ホテルに戻るともうしっかり寝ているヒマはないので2時間ほど仮眠をとって帰りの準備。スーツケースパンパン。
- 6時にチェックアウト。フロントの男の人がサンフランシスコ(リッチモンドだって)出身らしくてちょっと世間話。
- 担当が1人しかいなくててんやわんやのvaletパーキングで車を出し、ホテルを出発。
- やたら分かりづらくて遠いラスベガスのAlamo(レンタカー屋)へ迷いつつ車を返しに行き、シャトルバスにて空港へ。
- Unitedのe-ticketチェックインはわかりづらいけど慣れたら便利。
- 手荷物検査で大行列。アホくさい。
- サンフランシスコへ向かう飛行機の機内。なぜか飲み物もらえず。
- ひさびさのサンフランシスコの空港、ipodとか携帯電話を売ってる自動販売機は本当にあった。
- 日本へ向かう機内はUnitedだったので個人用モニタはなし。めちゃくちゃ寝れる酔い止めを飲んでいたのでメシの時間以外はほぼ寝てたんだけど、やたら飲み物をくれた。
- メシはビーフのがぜんぜんうまくなかった・・・
- 東京は雨で最悪。スカイライナーで上野乗換えで帰宅。
ラスベガス2日目
- 昼過ぎに起きて、Bellagioにて円をドルに両替。
- WynnのカジノでPRIDEのオッズ表をもらってからThe Buffetにて朝食。
- Thomas and Mackセンターに当日券を買いに行ったら、100ドルの席が売り切れてて315ドルの席を買うことに。予定外の+200ドルだけど、まあ旅にトラブルはつきものです。
- 前に来た時は気付かなかったFry's(ストリップの南にあった)で14マイルまでいけるトランシーバー(32ドル)とシガーソケットに挿してコンセントを使えるようにするやつ(10ドル)、Nokiaの携帯ならどれでも充電できる充電器(15ドル)を購入。
- Fashion Show(ショッピングモール)のAbercrombie & Fitchにてジーンズ(70ドル)購入。
- Caesers Palaceに入るのに苦戦。水曜どうでしょうを見ていたので間違ってフリーウェイに入るのは避けられたが、予想外に時間を食ってしまった。その後カジノでPRIDEのオッズ表をもらう。Wynnよりも振り幅がでかい。
- 一旦ホテルに戻り荷物を置いたり開いてるレストランを調べて、再び出発。この時点で24時過ぎ。
- 再びWynnのカジノへ行ってダンヘンに賭けようと思ったのだがスポーツブックのコーナーが閉まっていたので、明日賭けることにしてPRIDEのツアーの人たちが泊まっているサーカスサーカスを見たりしつつVenetianへ。
- Venetianのカジノフロアにあるカフェにて夕食。まずは食べたいと思ってたCalamari fryを注文し、メインにパスタを頼んだけどどれも量が多すぎでそれぞれ半分ぐらい残して、お持ち帰り。
- 最後にCVSでおみやげ(とか酔い止めの薬とか)を買って、ホテルへ。28時。
- ちょっとトランシーバーで遊んだりこれを書いたりして、もう29時過ぎ。寝ないと。
- オッズ表見ながら誰にいくらかけるか考えるのがめちゃめちゃ楽しい!UFC65のオッズなんかも出てたけど、日本でもPRIDEで賭けやれたらいいのになあ。金かけるとなると予想の気合の入り方が違う。