オールザッツバカ映像 vol.17
気づいたら足かけ6年、もう17回目のオールザッツバカ映像。
ここ何回かは予定が合わなくて行けなかったんだけど、ひさびさの今回はレギュラーメンバーに加えてゲスト多めでスペシャルな感じ。
▼特に面白かったもの
- チャック・テイラー(バッドガイ・ナベ)
- 納豆マン(酒徳ごうわく)
- 西野流呼吸法で飛ばされる人たち(大槻ケンヂ)
- 本部御殿手古武術の弟子たち(大槻ケンヂ)
- 地上20メートル 空中ファック(大坪ケムタ)
- 玲丸(大坪ケムタ)
- ローバー美々
- バカレコ(エレキコミック)
- てんけてんけ(エレキコミック)
挙げてみたらほぼ全部面白かった。次回も楽しみです。
ヨーロッパ企画 presents ショートショートムービーフェスティバル
ヨーロッパ企画のことはあまりよく知らないままチケットを買ったら、ゲストが東京03・どうでしょうの藤村D・モンスターエンジンの西森という好みすぎる人選。
会場が新橋だったので、銀座の梅林で昼ご飯(ミックス定食)を食べてからヤクルトホールへ。
ノミネート作品はゲスト監督を含めて18作品。ヨーロッパ企画主催だけあってヨーロッパ企画の人の作品が多かったのだけど、それ以外の作品が面白かった。
気になった監督
- イクイプメン
- ポップル・ピープ・プロダクションズ
- 諏訪雅
- モンスターエンジン西森
- 角田貴志
- 藤村忠寿
- 筧昌也
最終的にポップル・ピープ・プロダクションズに投票しましたが、藤村さんのも良かった。こういうのはやっぱ笑えるやつとかインパクトがあるやつが強い。
正統派なやつだと諏訪さんと筧さんのがとても良かった。唯一アニメだったイクイプメンのもとても良くできてた。
期待してた東京03は本人たちも言っていたようにすべり気味。エンディングで藤村さんが言ってた、「あの映像で東京03を判断しちゃいけないと思う」というのに大きく共感。
せきしろのはけっこう好きだったけど場に合わなかった感が残念だった。
あとムロツヨシっていう人が面白かった。
1970年大阪万博の軌跡
いま国立科学博物館で行われている特別展「1970年大阪万博の軌跡」がおもしろそうだったので行ってきた。
会場のレイアウトがぜんぜんダメで見たいところがちゃんと見られなくってもどかしかった!たいして誰も興味のない巨大なタペストリーに場所を取られすぎてウルトラソニックバスとか月の石のところが混みすぎ。月の石の列が邪魔なせいで見られなかったパネル多数。
でも40年前の近未来観ってめちゃくちゃかっこいいなーと思わされる素敵デザイン満載。この頃の日本は景気が悪くなるなんて思ってなくてさぞかし幸せだったんだろうなーと思うとちょっと腹立った。40年後はひどいもんですよ!
暗闇に光る太陽の塔の写真を見て、「”ともだち”が出てきそう!」とかはしゃいでいたら会場の一番最後にタイアップで映画の20世紀少年の小道具が展示されていた。なかなかよくできてた。
国立科学博物館自体も面白そうだったのでまた今度見に行こうと思った。
第8回 東京03単独ライブ 「機微」
東京03の今年2回目の単独ライブ。
今回はぴあの店頭でチケットを買ったので多少席を選べてちょうど縦横真ん中あたりでいい場所を取れたなと思ってはいたのだけど、会場に行ってみると自分の席のエリアところが「VIP」ってなっていた。VIP席を買った覚えはないんだけど・・・
ともあれ今回もとても良かった。次の単独ライブは来年の5月だそうです。
高木正勝コンサート/ タイ・レイ・タイ・リオ
初めて見るライブ。パーシモンホールも初めて。きれいで立派なホールでおどろいた。あんまりよく知らないまま行ったけど、ホールの感じや舞台上のセットからして、ライブというよりはコンサートなのだな、と思った。
内容はといえば、パンフレットにも書いてあったように映像や舞台の演出、曲のアレンジも相まってか、ただのコンサートというよりはなんかの舞台っぽい感じだった。
曲もかっこよかったけど映像もアバンギャルドすぎないというかなんというか、見ててかっこいいなと思うようなもので良かった。
普段見ない感じのものでかつ良いものが見られて満足!ロフトプラスワン最高だけどこういうのもいいな。