イカとクジラ
友人に薦められていたイカとクジラを見た。
- なんだよイカとクジラって。ふざけた邦題つけやがってと思ったけど、もともとのタイトルがそのまんまだった。
- 主役である家族の人々の描写が生々しくてよかった。本質的なところはどこも変わらないな。
- 長男がジャケット着てギター持ってるとこ、ちょっとベックに似てた。
- 女子の短パンはエロい。
- 終わり方は意味不明だった。きっと、いろいろうまく回りだす起点になるシーンなんだと思うけど。
- 数年前に自然史博物館へ行ったのでちょっとテンションあがった。
人間関係って難しいなとあらためて思った。何もそんな近いところで！みたいなところで浮気しちゃったりする人いるしなあ。
自虐の詩
会社の同僚に誘っていただき、見に行ってきました。
原作は4コマ漫画、大人になった熊本さんはアジャ・コング、阿部寛、中谷美紀っていうぐらいの事前情報で見に行って、オープニングで堤幸彦監督というのを知ったので、この映画はありとあらゆるパターンでちゃぶ台をひっくり返し続ける90分ぐらいの映画なのだな、と思った。
半笑いで見てたら、ちゃぶ台の回数も減り、だんだんシリアスな内容に。最終的には数回泣きそうになってしまった。
空港のシーンがとても良かった。
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めがね
会社帰りに新宿へ見に行ってきた。
水曜日は女の人だけ1000円かと思ったら俺みたいなおっさんでも1000円らしく、映画館はとても混雑していた。
見始めて5分ぐらいで予想したような話(南の島、人のふれあい、癒し！みたいな)以上のものがなくてとても残念。個人的にはかもめ食堂の方が断然良かったなあ。途中寝てたのでえらそうな事言えないけど。
しかしメシはうまそうだった。破壊力あった。あとパンフがとても素敵なつくりだった。
大統領暗殺
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を見に行った時にチラシが目にとまって気になっていた「大統領暗殺」を見た。
ドキュメンタリー風に進んでいく話(特に、”決行”されるまで)はけっこう緊張感があって好みだった。
実際に事件が起きた後の展開は、最近なんかこんな話見たなーという感じで、よく考えたら「それでも僕はやってない」だった。冤罪と警察の意地は本当に怖い。
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