28日後…
スラムドッグミリオネアのダニーボイルの映画。
なんとなく見てみたけど、普段見ないホラーの類の話だった。
血液や唾液から凶暴が感染してしまうというウイルスが蔓延してしまい、そんな中で人間の生々しい部分が見え隠れする的な大枠はちょっと前に見たブラインドネスとほぼ同じ。
感染しちゃった人たちはまるでゾンビのような感じになって、漫画太郎のマンガみたいな勢いで吐血しまくる。そしてみんな全速力で走る。遠くから大量のゾンビが全速力で走ってくるのが怖くもあり、ちょっと面白かったりもした。
ヨーロッパ企画 presents ショートショートムービーフェスティバル
ヨーロッパ企画のことはあまりよく知らないままチケットを買ったら、ゲストが東京03・どうでしょうの藤村D・モンスターエンジンの西森という好みすぎる人選。
会場が新橋だったので、銀座の梅林で昼ご飯(ミックス定食)を食べてからヤクルトホールへ。
ノミネート作品はゲスト監督を含めて18作品。ヨーロッパ企画主催だけあってヨーロッパ企画の人の作品が多かったのだけど、それ以外の作品が面白かった。
気になった監督
- イクイプメン
- ポップル・ピープ・プロダクションズ
- 諏訪雅
- モンスターエンジン西森
- 角田貴志
- 藤村忠寿
- 筧昌也
最終的にポップル・ピープ・プロダクションズに投票しましたが、藤村さんのも良かった。こういうのはやっぱ笑えるやつとかインパクトがあるやつが強い。
正統派なやつだと諏訪さんと筧さんのがとても良かった。唯一アニメだったイクイプメンのもとても良くできてた。
期待してた東京03は本人たちも言っていたようにすべり気味。エンディングで藤村さんが言ってた、「あの映像で東京03を判断しちゃいけないと思う」というのに大きく共感。
せきしろのはけっこう好きだったけど場に合わなかった感が残念だった。
あとムロツヨシっていう人が面白かった。
キサラギ
キサラギを見た。
タイトルのロゴとキャストの感じから想像していた内容とはぜんぜん違っていて最後まで飽きずに見られた。ドランクドラゴンの懐かしいネタもうっすら挿入されてた。
伏線の張り方とその回収の仕方がとても気持ちよかった。
レッドクリフ Part.1
三国志を全部読み終えてから見ようと思っていたけどまだ10巻にも達していなかったので、見に行く事にしました。
冒頭に、おそらく日本向けにしょぼいCGの解説シーンが付け足されていてさっそく不安になったりもしたけど、本編はまあ何も考えずに見ていられる楽しい戦国ものでした。
横山光輝の三国志を読んでいると、劉備がずいぶんないがしろだなー、とか曹操ってこんな感じだっけ、と思ってしまうかも。
あと周瑜の嫁が意味もなくエロいのと、馬に乗ってない兵隊たちがズラーっとタラタラ走ってるのが面白かった。